お知らせ一覧
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第37回JSCRS学術総会での講演
2022/06/01本年6/24〜6/26に国立京都国際会館で開催される第37回JSCRS学術総会にて下記演者を担当します。
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第36回JSCRS学術総会(教育セミナー講演)
2021/06/276/25〜6/27開催の第36回JSCRS学術総会にて教育セミナー「白内障周術期の抗菌薬使用」の演者を担当しました。
JSCRS年次surveyによる抗菌薬の術前点眼開始日・術後点眼期間・術後内服期間・術後静脈内投与期間・術終了時前房内灌流,さらにはヨード製剤などのデータ推移および各種クロス集計の結果から,一部海外と比較しつつ,国内における白内障周術期抗菌薬使用の現状を解説しました。
院長
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第35回JSCRS学術総会での講演
2020/06/15本年7/1〜7/14に開催される第35回JSCRS学術総会にて依頼講演を行います。
1)シンポジウム3「周術期抗菌薬適正使用とAMRアクションプラン」
「白内障周術期抗菌薬使用の現状」
(Current antibiotic prophylaxis for cataract surgery in Japan)
薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン2016-2020には,対2013年比で,抗菌薬の使用を全体で33%減,経口セフェム・キノロン・マクロライド系を50%減,静注抗菌薬を20%減という成果指標があり,眼科手術のなかでも年間160万件強の白内障手術の周術期管理の現状を知ることは非常に意義があります。
JSCRS年次surveyによる抗菌薬の術前点眼開始日・術後点眼期間・術後内服期間・術後静脈内投与期間・術終了時前房内灌流,さらにはヨード製剤などのデータ推移および各種クロス集計の結果から,一部海外と比較しつつ,国内における白内障周術期抗菌薬使用の現状を解説します。
2)特別報告「2020 JSCRS Clinical Survey」
本学会会員を対象とした第28回アンケート調査を行い,得られた結果をクロス集計し,本邦での眼内レンズ・屈折矯正手術における最近1年間の動向・変遷について,過去のsurveyおよびASCRS/ESCRS surveyと比較した結果を報告します。
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選定療養(多焦点眼内レンズ)について
2020/04/13多焦点眼内レンズ手術は,2020年3月までは先進医療(海外輸入レンズは完全自費)でしたが,4月以降は選定療養の適応となりました。
通常の単焦点IOLとの差額を自費でお支払い頂く必要がありますが,手術の基本部分は健康保険が使用可能であるため,患者さまの実質的な自己負担はかなり減額されることになります。
多焦点眼内レンズをご希望の方には,手術説明時により詳細をご説明させて頂きます。
ご不明な点などございましたら,スタッフまでお問い合わせください。
院長
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本邦における多焦点眼内レンズの多施設前向き研究
2019/11/01本邦における多焦点眼内レンズの多施設前向き研究の結果です!
(Am J Ophthalmol 208:134–144, 2019)
・解析対象:871症例,1,384眼(当院の症例を含む)
・術後満足度:96.1%が満足
・IOL type別:EDOFと二焦点とで満足度に差はなし
詳細はこちら(American Journal of Ophthalmology)をご参照下さい。