メガネ処方

めがねはもともと、視力の補正を目的として古くから利用されてきた器具ですが、紫外線などから保護するためのサングラス、スポーツ用ゴーグル、近年ではファッションの一環としても利用され、様々なタイプのめがねが出回っています。視力補正用のレンズは大きく分けて2種類。近視用・遠視用・乱視用など、ひとつの度数に絞ったものを「単焦点レンズ」と言います。各度数の視力補正を目的とする使用には最も有効的と言えるでしょう。

一方、遠近両用タイプのように一つのレンズで異なる度数をカバーできるのが「二焦点レンズ」。見やすい距離が限定されることがないため、別のめがめに掛け替えるなどの手間が発生しません。

視力補正を目的とするめがねを選ぶときには、眼科医の検査・処方を受けて購入する必要があります。コンタクトレンズと同様、めがねも医療機器です。近視・遠視などを判断するのは医療行為ですから、医師でない人間がそのような診断を行い、めがねのタイプを選定するのは無資格診療に当たります。いきなりめがねショップに行くのではなく、きちんと眼科医師にめがね処方箋を出してもらいましょう。

めがねを長く愛用するためにも、日頃のメンテナンスはとても大事です。デリケートなレンズ部分は特にマメなお手入れが必要。ゴミなどが付着したまま乾拭きするとキズの原因にもなるため、きちんと異物をを払い、クリーナーを吹きかけて専用のクロスなどでやさしく拭き取りましょう。

汚れがひどい場合にはまず水洗いをし、水気を押し拭きしてからお手入れをして下さい。レンズのコーティングは熱に弱いので、お湯は避けた方が良いでしょう。

また、取り扱い方一つでも長持ち度は変わってきます。めがねは鼻・こめかみ・耳の3点のバランスで支えています。常にかけ外しを片手で行っていると、左右の形状のバランスが崩れ、装着感にも影響します。着脱時には“つる”をきちんと両手で持ち、まっすぐに出し入れするようにしましょう。

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