屈折異常(近視、遠視、乱視)

屈折異常とは、裸眼の状態において目に入った光の焦点が網膜面上で正常に一点で結ばれず、ぼやけて見える状態のことです。よくいわれる、近視、遠視、乱視などのことです。

目に入った光は、眼球の表面の角膜、その裏側にある水晶体を通り、それぞれが屈折して眼球の一番奥に位置する網膜へと届きます。見るものの遠近に応じて水晶体が厚みを変え、網膜の上でピントを合わせるのです。
近視の場合は焦点は網膜の前で結ばれ、遠視であれば網膜の奥で焦点を結びます。
このような状態になる原因は様々ですが、角膜や水晶体が持つレンズとしての性質、また眼球の形(長さ)が変わることで起こります。近視の人は眼球が前後方向に長く、遠視の人は短いと言われています。元通りに戻るのは難しいですが、一般的には、メガネやコンタクトレンズによる矯正が可能です。

屈折異常を手術で矯正できる代表的治療としては、やはりレーシックが挙げられます。レーシックとは、レーザーを使用して角膜の中央を削り、形状を変えて屈折率を変化させることで視力を回復させる治療法です。欧米では最も安全な屈折矯正手術として確固たる地位が確立されています。
また、屈折矯正手術として有水晶体眼内レンズ(ICL)挿入術も近年増加傾向にあります。角膜表面を切除することなく眼内に専用レンズをインプラントするため、強度近視の方や角膜厚の薄い方でも手術を受けることが可能です。

さらに、オルソケラトロジーといって、専用の特殊コンタクトレンズを夜間装着し、角膜のカーブの形状を変化させることにより、手術をせずに日中の視力回復を実現する方法もあります。可逆性ですので、夜間装着しないと数日で元通りに戻ってしまいます。

当院では、レーシック有水晶体眼内レンズ(ICL)オルソケラトロジーのいずれの治療法も行っています。患者様のご希望に合わせて適切な方法をアドバイスさせて頂きますので、お気軽にご相談下さい。

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