今週はエキシマレーザーおよび水晶体再建術(二焦点・三焦点を含む)。皆さん経過良好です!
Preperimetric glaucoma(PPG)の治療開始時期について知識を深めるべく、今日は緑内障の勉強会に出席しました。
緑内障の責任遺伝子の解析がかなり進んでいるようですが、病因はいまだ明らかではないため、PPGの治療開始に関しては個々の患者さんとの相談で決めるという古典的な治療指針となります。今は昔、OCTによる緑内障診断のブレイクスルーもありましたが、治療のブレイクスルーはもう少し先かもしれません。
初診時の年齢・性別・眼圧・OCT画像解析・視野のいずれもほぼ同様の別々の患者さんに対し、現在の緑内障診療ガイドラインに沿って、それぞれに同じ点眼治療を同じ期間施し、点眼開始後の眼圧もほぼ同じで長期経過。だとしても、数年後に全く異なる視野障害の進行をみることは十分にあり得ます。神はサイコロを振らないはずなので、緑内障の成因に関してまだまだ解明されていない点が多い、ということなのでしょうね。



まず、眼内レンズ(IOL)の素材として世界中で最も使用されているのは、疎水性アクリルです。日本では次いでシリコーンですが、これは欧州ではほぼ使用されていません。欧州の大規模studyにて、シリコーン製IOLでは術後細菌性眼内炎のリスクが上昇すると報告され、欧州ではその考えが定着しています。
欧州では40種類以上の多焦点IOLが認可されていますが、Alcon社のレストアが国内使用停止中であることも加担し、現時点で使用可能な国内承認多焦点IOLはわずか3種類のみです。乱視矯正付き多焦点に限っては、現時点で国内で使用可能な承認IOLはゼロです。
通常は一度行えば再閉塞することはなく、流涙や眼脂もすぐに消失します。先天鼻涙管閉塞と診断されたら、速やかにブジーを受けることをお勧めします。

つくばには美味しいお蕎麦屋さんがたくさんあります。写真は「いちい」さんの揚餅そば。暑い時にあえて温かい蕎麦を…いややっぱり冬の方がベターですね…。そばがきなどメニューも豊富で,また入り口には新鮮野菜の100円均一無人売り場もあります。



