先週はレーシック〜硝子体茎離断術(黄斑前膜)〜水晶体再建術(トーリックを含む)。
今週はレーシック〜眼瞼下垂手術〜水晶体再建術(EDOFシンフォニー・二焦点を含む)。
いずれも経過良好です。

昨日はBeaujolais nouveau解禁日。
昨年も解禁日に購入しましたが、あれからもう1年…..年を取るにつれ1年が早すぎて困ります…。
昨年と全く同じ銘柄(Jean-Charles PIVOT prestige)を購入。今年も当たり年のようです!
「ICL・レーシック」カテゴリーアーカイブ
JSCRSレーシック情報
今週水曜は硝子体茎離断術(増殖糖尿病網膜症)〜水晶体再建術。
木曜も硝子体茎離断術(糖尿病性硝子体出血)〜水晶体再建術。
金曜は水晶体再建術(多焦点を含む)を施行し、いずれも経過良好です。
JSCRSのレーシック情報が更新されました!

前向き研究
・対象は国内の42施設(当院を含む)、15,011症例
・術後の平均裸眼視力は1.41、平均矯正視力は1.51、目標度数に対して±1D以内が96%
・術後感染症などの重篤な合併症を1例も認めず
後ろ向き研究
・対象は国内の45施設、71,089症例
・裸眼視力1.0以上の症例が96%、矯正視力1.0以上の症例が99%
・予測性が±0.5D以内の症例が94%、屈折変動が1.0D以内の症例が97%
・術後感染症などの重篤な合併症を1例も認めず
以上のように、レーシックの高い安全性と有効性が実証されています。
詳細はこちらをご参照下さい。
秋の臨眼
先週はレーシック〜水晶体再建術(多焦点を含む)〜翼状片切除術。
今週木曜に水晶体再建術(トーリック・多焦点を含む)。
皆さん経過良好です。
週末は臨床眼科学会へ。
雨にも負けずランチョンセミナーの発券時間に合わせて朝7:30に行くとすでに長蛇の列…(>_<)。
相変わらず臨眼の人気は高く、参加者は4日間で9,000名とのこと。でも並列で14会場での講演はやや詰め込みすぎ…体は1つですから…(^^;)。
年々増加しているインストラクションコースは玉石混淆であり、もっと厳選した方がよいと感じました。
ポスターの紙パネル展示は完全廃止。これはいいですね〜。
ASCRSのように、e-posterとして自宅など会場外でものweb閲覧可能・web上にて演者へ質問メールを送信可能・得票結果も同時閲覧可能、となればさらに良いと思います(何年も前からそのようにしているASCRSは改めて凄い!)。
少し気になった内容は、OCT angiographyとEDOF IOLでしょうか。
OCT angiographyの性能は徐々に向上しつつあり、もしかしたら(運が良ければ)H30年の診療報酬改定時に保険収載されるかもしれない、とのこと。
EDOF(Extended Depth of Focus)IOLは多焦点IOLの仲間でありながら、グレアハローがない・コントラスト感度が単焦点と変わらないことが売りの、遠方〜中間を重視したIOLです。詳細はまた後日。
開院4周年
今週木曜は硝子体茎離断術(裂孔原性網膜剥離)〜水晶体再建術(トーリックを含む)。
金曜は硝子体茎離断術(黄斑前膜)〜水晶体再建術(トーリックを含む)。
皆さん経過良好です。
秋晴れの本日は開院4周年記念日!
昨日9月末で診察券番号29139を発行しました。開院後4年間で3万人近くの新規患者様が来院されたことになります。受診されたすべての患者様、そしてスタッフに日々感謝です。
明日からも引き続き、プレミアム白内障手術〜硝子体手術(MIVS)〜レーシック〜ICL手術〜緑内障手術(MIGS)〜眼瞼下垂手術〜斜視手術〜抗VEGF療法〜オルソケラトロジーなどなど、最先端かつ最良のテーラーメイド医療を提供し続けます!
レーシック・ICLの国内成績③
Am J Ophthalmol 2017;175:159–168.(A Multicenter Prospective Cohort Study on Refractive Surgery in 15,011 Eyes.)に引き続き、国内で施行された78,000眼を超える屈折矯正手術(レーシック・ICLなど)の臨床成績に関する国際論文が公表されました。
A Multicenter Retrospective Survey of Refractive Surgery in 78,248 Eyes.
Kamiya K, Igarashi A, Hayashi K, Negishi K, Sato M, Bissen-Miyajima H; Survey Working Group of the Japanese Society of Cataract and Refractive Surgery.
J Refract Surg 2017;33:598-602.
英文抄録はこちらをご参照ください。
屈折矯正手術においてこれほどの症例数を集めた論文はなく、また本邦における屈折矯正手術の術後成績が非常に優秀であることが実証されました!
老舗
今週はレーシック〜PTK(アベリノ角膜変性)〜水晶体再建術(三焦点を含む)〜硝子体茎離断術(黄斑前膜症例・網膜細動脈瘤破裂症例・裂孔原性網膜剥離症例)。やや疲れましたが、皆さん経過良好でなによりです!

本日はランチ。元々有名なレストランですが、相撲の影響もあってか、最近はテレビでもたまに拝見しますね。とても美味しかったでした。
ガリレオ
今週は睫毛内反手術(埋没法)〜眼瞼下垂手術(挙筋前転縫縮術)〜レーシック〜水晶体再建術(二焦点・三焦点トーリックを含む)。
皆さん経過良好です!
本日は高エネルギー加速器研究機構(KEK)の年1回の一般公開へ。例年日程が合わず、今年念願の初!午後1時の入場者はすでに2,000名超え(最終的には4,000名弱)。受付を済ませ入場者専用ワッペンをぺたり。そして広大な敷地内の各実験施設へ周遊バスで移動。

産学連携にて様々な研究をしているんですね〜。
自身の持ち物の構成元素を教えてくれる「元素探偵団!」なども開催され、また各施設では専門研究職の担当者が丁寧に説明をしてくれました。
最大の目玉であるBelleⅡ実験(世界23ヵ国の研究者が参加)の目的は、粒子・反粒子の対称性の破れや宇宙初期に起こったはずの極めてまれな現象を再現(光の速度近くまで加速された電子と陽電子との衝突)し、放出される未知の素粒子や力の性質を明らかにすることで、宇宙の起源や宇宙から反物質が消えた謎に迫ること、だそうです。
欧州原子核研究機構(CERN)が登場した「天使と悪魔」を連想しますね。

最後の写真がドラマのロケ地で有名なBelleⅡ測定器。
事象には必ず理由がある。実に興味深い!
AcuFocus IC-8
先週はレーシック〜眼輪筋縫縮術(眼瞼内反)〜水晶体再建術(多焦点を含む)。
今週はレーシック〜硝子体茎離断術(黄斑前膜)〜水晶体再建術(多焦点を含む)。
皆さん経過良好です!
本日はAcuFocus社のIC-8 IOLについて。
IC-8は、pinhole効果によって焦点深度が通常の単焦点IOLより深くなるIOLです。CE Markは取得済み、FDA未承認、国内も勿論未承認。老視矯正を目的に片眼の角膜実質に挿入するKAMRA InlayのIOLバージョンと言えるでしょう。
近方も見えるといっても、いわゆる多焦点IOLとは全くの別物です。さらに、Extended Range of Vision IOLかどうかいえば確かにそうなのですが、発想が単純であり、光学機能的にTECNIS Symfony(AMO社)とも大きく異なります。
優位眼に通常の単焦点IOLを、非優位眼にIC-8を-0.75Dのやや近方狙いで挿入。
夜間のグレア・ハローが生じにくい、1.5Dまでの軽度乱視は無視可能、円錐角膜などの不正乱視でも裸眼視力良好、従来のようなモノビジョンにはならない。このように利点は多く、患者満足度は極めて高いようです。
当然ながら、視野狭窄などを呈する他の眼疾患がある症例は適応外となります。
瞳孔径が大きめで羞明を訴える縮瞳不良例、古い屈折矯正手術既往がありグレア・ハローの訴えの強い症例、などは良い適応といえるでしょう。
開業あるある
先週水曜は硝子体茎離断術(裂孔原性網膜剥離・増殖糖尿病網膜症)〜水晶体再建術。
木曜は前後転術(恒常性外斜視)。
金曜はレーシック〜水晶体再建術〜翼状片切除術。皆さん経過良好です!
今夜は「研究学園医療懇話会」へ出席。
近隣の他科クリニック様との診診連携を主目的とし、年2回開催。今回は泌尿器科Drによる「過活動膀胱」の講演でした。泌尿器科というと、前立腺肥大で処方されるα1遮断薬(ハルナール・ユリーフなど)の副作用としてIFIS(術中虹彩緊張低下症候群)が挙げられます。それとは全く異なる内容ですが、大変勉強になりました。
その後の懇親会で盛り上がった話題は、開業医(特に開業ほやほや時)によくある怪しげな勧誘。色々とありますが、ほんの一部をご紹介。
まずは週刊誌の医療特集。でも実は特集を組んでいるのは週刊誌ではなく、規定ページを買い取った別業者だったりして…。つまり実際は通常の紙面広告…。さらにこの広告料がとても高い!1週間後にはゴミになっちゃいますけど…。
最近多いのが、検索キーワード補助でのネット集客支援を謳った勧誘。
一方的なメール送信で、これが本当にしつこいんです。「まずはお電話にてご説明させていただきます」としながら電話番号が書かれていない…そもそも書かれている会社名が全く検索ヒットせず…。
そして昔からよくある「芸能人との対談」。
当然ながら今が旬ではなく、旬を過ぎてはいるものの皆が知っているような芸能人です。その方と対談して、笑顔でのツーショット写真を撮る。それが院内掲示やホームページで広告として活用できるので、「いかがですか〜?」と電話を掛けてくる専門業者があるんですねー。まあ、詐欺ではありませんが…このために数十万を…?
おそらく、クリニックに限らず何かを起業すると、このような勧誘業者が寄って来るんでしょうね…。引っかかる確率は低くても額が大きいですから、商売が成り立つのでしょう。
もちろん私はこういった類の勧誘には引っかかりません!ある後輩は見事に引っかかってしまいましたが…(^^;)。
セレンディピティ
先週は水曜木曜とでICL挿入術〜レーシック〜水晶体再建術〜結膜嚢部分形成術(結膜弛緩症)。
今週はレーシック〜ICL挿入術〜水晶体再建術。
皆さん経過良好です!
先週土曜の夜は、敬愛するK先生の教授就任祝賀会に招待され、横浜ベイシェラトンへ。
Drはおよそ150名前後でしょうか、北海道から九州まで錚々たる面々にてやや緊張。
お土産はHUGO & VICTOR。辞書みたいでとてもお洒落ですね〜。
K先生といえば、海外論文の量においてとても有名であり、現時点での累計IFはすでに「353」とのこと。
よくある共著者ではなく、海外原著論文での筆頭著者としては、ここ数年では間違いなく日本一の眼科医でしょう。祝辞では、大ボスのS先生にまで「一体いつそんなに論文を書いているのか」と言わしめ、他の重鎮の先生方も口々に同様のことを述べられていました。
一方の謝辞は謙遜極まりない内容。様々な人々と出会い、偶然が偶然を呼び、今の自分がある。今の自分はすべて皆さんのおかげである、と。
海外発のモノを国内で使用し速攻で論文を書く、というのは実はよく見受けられ、これは考えるまでもなく数ヵ月もすれば他の誰かがやるであろうレベルです。そうではなく、オリジナリティにあふれ、日本発で海外へ発信する、そういった仕事を容易にこなしてしまう方です。
今後少なくとも20年以上にわたり、日本のみならず世界の屈折矯正分野の学術リーダーとなるであろうと確信しています。
そして本日、礼状が早々と届きました!えっ、もう?…はやっ。祝賀会の発起人は別途いらっしゃいますが、礼状はご本人自ら。しかも個々に合わせての直筆謝辞入りです。
医者の常識は世間の非・・とは全く無縁であり、まさに実るほど頭を垂れる稲穂、感服です。
