レーシック・ICL(フェイキックIOL)」カテゴリーアーカイブ

ICL 100 万枚突破

先々週:硝子体茎離断術(ERM)〜緑内障手術(インプラント挿入)〜水晶体再建術(EDOFを含む)〜眼瞼下垂手術翼状片切除術〜出張手術(二の宮眼科)
先週:レーシックICL近視矯正PTK水晶体再建術(EDOF・三焦点を含む)〜出張手術(笠間眼科)
今週:レーシック硝子体茎離断術(DR-VH)〜水晶体再建術〜出張手術(鉾田病院)
皆さん経過良好です!

ICL(眼内コンタクトレンズ)は世界75以上の国と地域で承認されており、出荷枚数が累計100万枚を突破したとのこと。つまり、世界で少なくとも50万人以上に移植されたことになります。
当院でのレーシック希望者において「レーシック適応外であればその際は ICLを 希望」する患者が非常に増加しています。ICLを含めた屈折矯正手術の有用性が広く認知されつつある証拠ですね。
近視は世界的に著しく増加しており、2050 年までには世界の人口の50%を越えるとも予測されています。ICL挿入術は件数的にはまだレーシックに及びませんが、今後さらに増加することは間違いないでしょう。

サトウ眼科 ホームページ
サトウ眼科 院長(佐藤正樹)ブログ 本日も視界良好!のトップページ

AIとDL

今週は、レーシックICL近視矯正硝子体茎離断術(VH)〜水晶体再建術(三焦点を含む)〜眼瞼下垂手術〜出張手術(鉾田病院)
皆さん経過良好です!

週末は日眼総会へ出席。日曜は早朝から会議。
今回の学会のトピックスは以前にも増して、AI(人工知能)DL(深層学習)
眼底写真やOCT所見から、9割程度の正解率でAIによる確定診断が可能になりつつあるとのこと。
眼科におけるAIの今後ついては2年前にも書きましたが、ほぼ予想通りのスピードで普及しそうです。診断は主にAIが、手術加療は医師が、という時代がもうすぐやってきます。どこに受診しても診断は変わらず、ポイントは医師が治療を施せるか否か、となるのでしょうね。

個人的に興味を持って拝聴したのは、AMR(薬剤耐性)について。
現在、耐性菌感染による死亡者数は世界で年間70万人ですが、2050年にはこれが年間1,000万人となり、悪性腫瘍を抜いて断トツ1位の死因になると予想されています。しかし、
・耐性菌の増殖能は弱く長生きはしない。
・EUでは国によって耐性率は大きく異なる。
・米国では過去5年で耐性菌は増加していない。
ということで、そんなに怖がらなくて大丈夫のようですが、抗菌薬点眼3日間でも耐性菌は出現するとのことで、抗生剤の乱用は控えるべきであることは確か。
ウイルス性結膜炎でも細菌性結膜炎でもただの結膜炎でも、不思議なことにいずれでも抗菌薬点眼は保険適応あり。ここから変えないとダメな気がしますね。

サトウ眼科 ホームページ
サトウ眼科 院長(佐藤正樹)ブログ 本日も視界良好!のトップページ

EYBELIS(Eye Bella:美しい目)

今週は、レーシックPTK緑内障手術(インプラント挿入)〜水晶体再建術(両眼同日・二焦点・EDOFトーリックを含む)〜出張手術(二の宮眼科)。
皆さん経過良好です!

週末はエイベリス発売記念講演会へ出席。全国から数百名のDrが参加とのこと。
世界初の選択的EP2受容体作動性の緑内障治療薬であるエイベリス点眼液が、平成30年11月に発売開始となっています。現行のPG製剤と比較し、同等の眼圧下降作用がある一方で、眼瞼色素沈着・上眼瞼陥凹・睫毛異常等の眼局所の副作用は少ないとされています。しかし、IOL挿入眼はCME発症のリスクがあり禁忌。
実際には副作用を起こす症例を稀に経験しますが、若年女性や片眼症例などでは第1選択となりうるでしょうね。

最近、朝食はブッフェよりも和食…笑。

サトウ眼科 ホームページ
サトウ眼科 院長(佐藤正樹)ブログ 本日も視界良好!のトップページ

靖国参拝

3月第1週目:レーシックPTK緑内障手術(インプラント挿入)〜水晶体再建術(両眼過熟同日・EDOFを含む)〜重瞼術(睫毛内反)〜出張手術(笠間眼科)。
第2週目:レーシックICL近視矯正術水晶体再建術(両眼同日・EDOFを含む)〜重瞼術(眼瞼内反)〜出張手術(二の宮眼科)。
第3週目:水晶体再建術(二焦点を含む)〜出張手術(鉾田病院)。
第4週目:硝子体茎離断術(特発性ERM・続発性ERM・DR-VH)〜水晶体再建術(二焦点・EDOFトーリックを含む)〜出張手術(笠間眼科)。
皆さん経過良好です!

週末は靖国神社に参拝。
天候に恵まれ、桜が満開のこともあり、靖国〜皇居周辺は大変な賑わい。

気分も新たに、新年度も頑張ります!

サトウ眼科 ホームページ
サトウ眼科 院長(佐藤正樹)ブログ 本日も視界良好!のトップページ

ICLの適応拡大

先々週:レーシック水晶体再建術(EDOFを含む)〜眼瞼下垂手術重瞼術(睫毛内反)〜出張手術(二の宮眼科)。
先週:ICL近視矯正術水晶体再建術(EDOFを含む)。
今週:レーシック硝子体茎離断術(PDR)〜水晶体再建術(両眼同日・EDOFを含む)〜出張手術(鉾田病院)。
皆さん経過良好です!

本日はICLの適応拡大について。

前房深度「3.0mm未満」は禁忌でしたが、国際的な整合性に基づき「2.8mm未満」に緩和。

さらに、日本眼科学会の屈折矯正手術ガイドラインも改訂:
・禁忌であった円錐角膜に関して、「矯正視力が比較的良好で、かつ非進行性の軽度円錐角膜症例」も慎重適応に。
・これまでICLの適応屈折度数は「−6.0D以上」でしたが、「−3.0D〜−6.0D」も慎重適応に。

以上のように、適応が大きく拡大されました!

といっても、これまでも「−3.0D〜−6.0D」に対するICLは国内認可されており、ガイドラインとの相違が問題となっていたため、「ガイドラインが現実に近づいた」とも言えるでしょう。

サトウ眼科 ホームページ
サトウ眼科 院長(佐藤正樹)ブログ 本日も視界良好!のトップページ