先週末からスギ花粉の飛散量が急増しているため、目の痒みを訴える患者さんが非常に多くいらっしゃっています。これからしばらく続くと予想されるとのこと。嫌な季節ですね〜。
私も花粉症体質ですが、予防的投薬を開始していたため今のところばっちり!
重症化する前に、是非早めの受診をお勧めします。
本日の手術は、白内障手術(水晶体再建術)、硝子体手術(硝子体茎離断術)、そしてレーシックとフルコースでした。すべて順調に終了し、明日の患者さんの笑顔が楽しみです。
先週末からスギ花粉の飛散量が急増しているため、目の痒みを訴える患者さんが非常に多くいらっしゃっています。これからしばらく続くと予想されるとのこと。嫌な季節ですね〜。
私も花粉症体質ですが、予防的投薬を開始していたため今のところばっちり!
重症化する前に、是非早めの受診をお勧めします。
本日の手術は、白内障手術(水晶体再建術)、硝子体手術(硝子体茎離断術)、そしてレーシックとフルコースでした。すべて順調に終了し、明日の患者さんの笑顔が楽しみです。
当院では「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」における先進医療施設として認可されていますが,加えて2015年2月1日付けで「前眼部三次元画像解析」においても同先進医療施設として正式に認可されました。
前眼部OCT(Optical Coherence Tomography)により、角膜・虹彩・隅角・水晶体といった眼の前の部分(前眼部)の状態を、直接器械が眼に触れることなく、短時間で検査することが可能です。
具体的には、角膜の部分的な厚さや混濁、緑内障における隅角や虹彩の状態、水晶体の状態を画像解析し、正確な数値で表すことが出来ます。
写真は閉塞隅角緑内障症例の1例です。このように、現在のご自身の眼の状態を供覧しながら、病気の進行度合い・手術の是非などをより詳細に説明することが可能です。
また、 先進医療施設に認可されることにより、一部保険診療との併用が認められます。
詳しくは受診時に直接お問い合わせ下さい。
さて、このところ毎週硝子体手術を施行していますが、皆さん経過良好で何よりです。
来週はレーシック〜白内障手術〜硝子体手術と内容盛り沢山。頑張ります!
昨日の休診日はいつもの如く午後から出張手術へ。そして夜は「研究学園地区医療懇話会」に参加してきました。前回からもう半年…早過ぎます。
今回は耳鼻咽喉科Drによる「アレルギー性鼻炎」のお話しで、眼科にも密接に関連する内容だったため、非常に興味深く拝聴しました。今年の東日本のスギ花粉飛散量は例年より多いようです。
そして本日は、抗緑内障点眼薬(α2刺激薬)の発売2周年講演会。メインは近視と緑内障のお話しでした。
昔から近視は万病の元とされ、緑内障の危険因子でもあります。強度近親の網膜は薄く、視神経乳頭も傾斜しているため、緑内障の診断が難しい場合があり要注意です。しかし最新のデジタル機器を用いれば、その判定も以前に比較すると大分容易になりました。
病診連携のためとはいえ、今週は講演会だらけでやや疲れ気味…
明日明後日は白内障〜硝子体手術はもちろんのこと、立て続けに緑内障手術も入っています。
頑張ります!
白内障手術では、水晶体囊(袋)を残して濁った中身だけを吸い取り、この囊の中に眼内レンズ(IOL)を挿入します。水晶体はチン小帯(無数の細い糸)にて吊されているので、このチン小帯が弱かったり、一部切れていたりしたら、手術中にどうなるでしょうか?
IOLが挿入できない場合はIOLを直接眼内に縫い付け(縫着)なければなりません。仮にやや無理に挿入できたとしても、IOLが徐々に偏位し、いずれIOLを摘出し結局は二次的に縫着、という場合もあり得ます。

このような事態を避けることが可能な医療用具が水晶体囊拡張リング(CTR : capsular tension ring)です。一部チン小帯が断裂している症例などで術中にCTRを挿入することにより、手術の安全な遂行が可能となり、IOLの長期的な眼内安定性が保持されることになります。
CTRは20年以上前から本邦でも使用されていますが、これまで国産品がなく、個人輸入にて手に入れるしかありませんでした。韓国製・インド製などの非常に安価なCTRもありますが、ちょっと怪しいので…..私はドイツ製の由緒ある確かな品を入手していました。
IOLと同様に半永久的に眼内に留まる医療用具であるため国内認可のハードルは高いと推定され、製造販売コストが合わないことから複数の企業が過去に断念した経緯がありましたが、2014年7月に国産CTRが初めて認可されるに至っています。
散瞳不良でなおかつ術前から水晶体振盪(水晶体がプルプルと揺れている)が認められるため、IOL縫着となる可能性も高い実例です。

この症例は予想通りチン小帯が約90°にわたり断裂していましたが、特殊瞳孔拡張器とCTR併用にて問題なく終了。難症例の紹介患者さんを術翌日に逆紹介することが可能なのは、このような希少医療用具の賜物といえます。
出張手術も多いため、実はいつもCTRを持ち歩いています。実際に使用する機会はほとんどありませんが、備えあれば憂い無し。お守りみたいなものですね(^^)。
先月も書きましたが、「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」の「先進医療施設」としての申請が受理され、2015年1月1日付で正式に認可されることになりました!
これにより、手術日にかかる手術費用以外の「診察・術前後の検査」などは一般の保険診療として認められるため、患者さんの自己負担金額が軽減されることになります。また先進医療特約が付いた医療保険に加入されている場合、手術費用が全額支給される場合もあります。患者さんの負担が減るのは何よりですね。詳しくはこちらを参照下さい。
話は変わって、今週はクリスマス。ですが…世の中はあちこち妖怪ウォッチだらけですね〜。映画の初動2日間の観客動員数は148万5000人で歴代邦画1位とのこと。大人気ですね。
ほとんどが親子連れと思われますが、かく言う私もその1人です。ダークニャンメダル、子ども達には堪らないでしょうね〜。世代を問わず、子供でも大人でも十二分に楽しめる内容で、人気がある理由がよくわかりました。
今週はメス納め。今年最後の硝子体手術、頑張ります!
早くも師走。
年末の駆け込み症例もあり、今週と来週とで6件の硝子体手術が予定されています。
忙しくなりそうですが、頑張ります!
硝子体手術では眼球に3つの孔を作成する必要があります。1999年に私が初めて硝子体手術を執刀した頃は、結膜を切開して、20G (ゲージ)の孔(0.9mm)を作成する手法しかありませんでした。
2002年に、結膜を切開せずそのまま孔を作成する25G小切開硝子体手術(0.5mm)(MIVS : micro incision vitrectomy surgery)が発表されましたが、手術効率にやや難があり、切除効率を改善した23G MIVS(0.65mm)が2005年に発表されました。
その後、25Gの眼内照明・切除効率・器具の剛性などが格段に改善され、25G経結膜硝子体手術が一般的となっています。
さらに小切開化の研究が進み、2010年に待望の27G MIVS(0.4mm)が正式に発表され、その後一部のメーカーで製品化されましたが、やはり剛性にやや難があり、一般化には至りませんでした。
そして今秋、アルコン社から様々な問題を克服した27G MIVSが発売されました。硝子体カッターの回転数は、20G:1500cpm (サイクル毎分)→ 25G:5000cpm → 27G:7500cpmと手術効率も格段にアップし、実際に使用してみても「完璧」な印象を受けます。
つまり、手術効率UPに伴う手術時間の短縮・術後炎症の軽減・術後感染の予防など、いずれも患者さんの負担軽減に著しく貢献するものです。よって近年では、MIVSを低侵襲硝子体手術(minimally invasive vitrectomy surgery)の略と解釈することもあります。
現状では、製品化技術・必要性ともに27Gが限界とされています。しかし技術革新がさらに進めば、近未来には30G超低侵襲硝子体手術も夢ではないかもしれません。
30G MIVSの実現の前に、pharmacovitrectomyが台頭すると思いますが、そちらに関しては後日詳細を書きたいと思います。
本日、開院1周年を迎えることができました。 
それにしても、あっという間の1年でした…。
診察券番号:
9月末で診察券番号9359を発行しました。
開院後1年間で1万人近くの新規患者様が来院されたことになります(カルテが1年で9359冊)。
受診されたすべての患者様に感謝感謝です。
手術件数:
昨年11月〜先月9月末までの11ヵ月間に、手術室にて336件の手術を行いました。
(網膜光凝固・YAGレーザー・霰粒腫摘出・鼻涙管ブジー・抗VEGF薬注入などの処置や小手術は含まれていません)。
まだまだ至らない点が多々ありますが、より多くの患者様に信頼されるよう、そしてレーシック〜白内障手術〜緑内障手術〜硝子体手術〜斜視手術〜眼瞼下垂手術〜抗VEGF療法〜オルソケラトロジーまで最先端かつ最良のテーラーメイド医療を提供し続けるよう、今後も頑張ります!
一昨日に関東甲信越厚生局主導の「新規個別指導」を受けてきました。指定された患者に関し、カルテ記載やレセプト算定が適切か否かを指導してくれます。いや〜色々と本当に勉強になりました。約1時間弱の指導で、どっと疲れたのも束の間。5時から外来再開!
そして昨日の手術は、レーシック〜白内障〜眼瞼下垂〜硝子体手術と、今週も内容盛り沢山!
そしてまたまた、5時から外来再開です(^^;)。
今日はぐっすりと眠れそうです…Zzzz…
ここ最近は白内障手術は勿論のこと、硝子体手術も毎週行っています。網膜剥離などの準緊急手術もあったりしてほんの少々疲れ気味(^^;)。でも昨日行ったすべての手術患者さんの経過が非常に良好で、笑顔で帰宅され喜ばしい限り♪。来週もレーシック・白内障・硝子体手術と頑張ります!
話は変わりますが、毎年この時期に「国立科学博物館オープンラボ」が国立科学博物館筑波地区(筑波実験植物園)で行われています。本日は年に1回のまさにその日でしたが、今年は診療にて私は行けませんでした(^^;)。
科博筑波地区にはまだ研究が終了していない代物が山ほどあり、上野で展示される前に筑波で検証されるとのこと。通常は公開されないそれらの研究対象物が、年に1回だけ一般公開されます。
例えば、抗生物質がない時代の梅毒にて溶けた頭蓋骨標本(そんなの見たことないですよね)。世界で初めてダイオウイカの生映像撮影に成功したあの有名教授が直接説明してくれたり(羨ましい…)。例年県外からの見学希望者も多くかなり混雑し、上野の科学博物館よりすごいとの声も。
毎年この時期は、JAXAや他の研究施設でも様々なイベントが行われますが、科博オープンラボは一押しです!